学習とワークシートの関係

July 25, 2016

協働的な学習とは何かと言いますと、それは生徒同士が教え合い、学び合うものだといわれています。これはそれだけを見ると、各グループが研究発表をするようなものなのかと思う人が多いのですが、近年ではそれを最新システムの力を借りて行うようになっています。それはどういう意味かと言えば、ネット環境にあるタブレットパソコンを用いた授業というのが、実装されつつあるからです。この方式なら離れた場所にいる相手とも意思の疎通がすぐにできます。

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協働的な学習をするためには、生徒間同士の結びつきが必須となります。しかし、従来のシステムだと同じ教室にいる相手の意見を聞くにしても、皆が一斉にしゃべると誰が何を言っているのか聞き取れなくなり、収拾がつかなくなったというのが珍しくありませんでした。しかし、タブレットパソコンを用いた形式なら、しゃべらずとも誰かがタブレットパソコン画面上の教材に新たな情報を書き込めば、それが全員のワークシートに反映されるという状態を作り出せます。

タブレットパソコンを用いた協働的な学習のメリットとしては、全員が何かをする機会を均等に得られることも含まれます。画用紙などに研究結果を書き込むという形式だと、情報の取捨選択をしなければならず、優先順位の低いものは切り捨てられる傾向にありました。しかし、タブレットパソコンならそんなことをする必要はありません。皆が気づいたことを好きな風に書き込み、誰しもが自由に閲覧できるというスタイルを確立できるのです。

ネット環境を整備すれば、クラス内や校内だけではなく、外部との交流も可能になります。これは他校の生徒と研究発表ができるということを意味します。生徒たちの自主的な学習意欲を促すという意味からすれば、競争相手は多ければ多いほど好ましくなります。この場合は、同時に情報を処理できるアプリケーションやソフトなどを準備し、他校との意見調整も行う必要がありますが、その効果は計り知れないものがあります。必要とされる環境を整えられるように、各所に目を配るようにしましょう。